今日11月19日はピーター・ドラッカーの誕生日です。
『誰それ?』と思う方も多いと思います。
なにしろドラッカーは1909年生まれ、しかも約20年ほど前の2005年に亡くなっています。
ピーター・ドラッカーは有名な経営学者で、今では企業活動として当たり前となっている「マネジメント(経営管理)」の大家です。
彼の著書は大きな影響を与え、現在でもビジネス書の1つとして読まれています。
日本では2010年頃にドラッカーブーム、いわゆる「もしドラ」ブームがありました。
きっかけは「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」という長いタイトルの書籍です。
女子高生とドラッカーという組み合わせ、ラノベ調の装丁、難解なドラッカーの考えが分かりやすく表されているなど大きな話題となり、漫画化・アニメ化、更に実写版映画も作成されました。
組織管理を学ぶとっかかりとしていい本だと思います。
わたしも当時読みましたがすっかり忘れてしまっています…これを機にもう一度読み直しましょうか。