みなさんご存知の「ドラえもん」は22世紀のロボットとされています。 つまりドラえもんが使う「ひみつどうぐ」の数々も22世紀のものということになります。
でも「ひみつどうぐ」のいくつかは21世紀のうちに実現するかもしれません。 というよりも、近いものはすでに実現されています。
ひみつどうぐの一つに「ミチサキステッキ」「たずね人ステッキ」というものがあります。
どちらも正しい道や探している人や物の方を示す道具ですが、そんなアイテムを個人開発された方が先日TVで紹介されていました。
目的地の方向へ傘が倒れる「カサナビ」、目的地の方角を示す懐中電灯型のライト「みちびきライト」というもので、GPSが仕込まれており目的地の方角を計算して示す仕組みだそうです。
「カサナビ」も「みちびきライト」もあくまでも目的地の方向を示すだけで道案内まではまだ難しいようですが、このような話を聞くと未来が近づいてきているとワクワクしますね。
また形状は別として、「ひみつどうぐ」と同等機能を持つ道具は既に実用化されています。
・うそを見破る「うそ発見器」
・言葉が通じる「ほんやくコンニャク」
・離れた相手と会話ができる「糸なし糸電話」 etc…
「どこでもドア~」や「タケコプタ~」の実現は難しいかもしれないですが、ロボット技術やAIも進歩していますし、もしかするとドラえもんも21世紀中にできてしまうかも!?