ストレスとうまく付き合うヒント 〜ストレスコーピングを学ぶワークを行いました

みなさんこんにちは。

未来のかたち本町第2校です。

先日行ったワークでは、

「ストレスとは何か」

「どう付き合っていくか」


をテーマに、ストレスコーピングについて学びました。

就労や日常生活の中でストレスを感じやすい方にとって、“知っているだけで楽になる視点”がたくさん詰まった内容でしたので、今回はそのワークの様子をブログでご紹介します。

1.ストレスとは何か

まずは「ストレス」の基本から確認しました。

ストレスとは、外部からの刺激や変化によって起こる心の反応のことを指します。

嫌な出来事だけでなく、実は嬉しい出来事も心にとっては「変化」であり、ストレスになります。

たとえば旅行は楽しいものですが、環境が変わることでエネルギーを使い、帰宅後にどっと疲れが出ることがあります。

これはストレスが悪いものだからではなく、心と体が一生懸命対応している証拠でもあります。

ストレスは日常生活で避けて通れないものだからこそ、上手に対処する方法を知っておくことが大切だというお話をしました。

2.ストレスコーピングの目的

次に「ストレスコーピング」について学びました。

ストレスコーピングとは、ストレスに対する対処法のことです。

ここで大切なのは、「ストレスをなくす」ことを目標にしないという点です。

ストレスはゼロにできなくても、影響を小さくすることはできます。

そのために、自分なりのコーピング方法をいくつか持っておくことが重要です。

選択肢が多いほど、「この方法がダメでも、次がある」と思えるようになり、心の余裕やリスク管理の力につながります。

3.コーピングを支える“土台”

効果的にストレスコーピングを行うためには、土台となる生活習慣も欠かせません。

● 自律神経を整える

睡眠や食事は、リラックスを司る副交感神経の働きを助けます。生活リズムが乱れると、小さなストレスでも大きく感じやすくなります。

● セロトニンの生成

朝の日光を浴びることや、バランスの良い食事は「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンの分泌を促します。

● ストレス耐性を高める

無理が続くと心身が疲弊し、いわゆる“燃え尽き”の状態になってしまいます。日頃から整った生活を意識することが、回復しやすい心身をつくります。

4.アイデア出しの方法:ブレインストーミング

今回のワークでは、新しいコーピング方法を考えるためにブレインストーミングを行いました。

ブレインストーミングのポイントは、「良い答えを出すこと」ではなく、とにかく数を出すことです。

・ 質より量を重視する

・ 他人の意見を否定しない

・ 「それいいね!」と便乗する

・ 楽しく、自由に発想する

こうしたルールのもとでアイデアを出し合い、出てきた意見を付箋に書いてテーブルに貼り付けていきました

視覚的に整理することで、自分一人では思いつかなかったコーピング方法や、新しい発想が見えてきます。

5.コーピングの「3つの引き出し」

付箋で貼り付けたアイデアを見ながら、参加者全員で話をしつつ、次の3つのカテゴリーに分けて整理しました。

1.仕事(作業)中にできること

数分でできるリフレッシュや気分転換

2.オフの時間にできること

自宅や休日にゆっくり行うケア

3.相談・環境を整えること

人に頼る、環境ややり方を見直す 「今はどの引き出しを使えそうか?」と考えることで、状況に応じた対処がしやすくなります。

6.実践するタイミング

コーピングは、特別につらくなってからでなくても構いません。

・ イライラや不安を感じたとき

・ 焦りや疲れを感じたとき

・ ぼーっとして集中しにくいとき

・ 課題が終わったあと 1分、5分といった短い時間でも実践できるものが多く、「今できそうなこと」を選ぶことがポイントです。

おわりに

ストレスと向き合うことは、「弱さを克服すること」ではありません。

自分を守るための工夫を増やしていくことです。

未来のかたち本町第2校では、こうしたワークを通して、就労だけでなく日常生活でも役立つスキルを一緒に身につけていきます。

今後も、無理なく続けられるヒントを発信していきますので、ぜひ当事業所のブログをチェックしてみてください。

未来のかたち本町第2校では、ご契約後のご利用の際には 栄養バランスの取れたお弁当をご提供 しており、安心してお食事を取りながら学習に取り組めます。

さらに、 交通費の補助 もありますので、通いやすさもサポートしています。

「ちょっと見てみたい」と思った方は、ぜひお気軽に見学・体験にお越しください。

スタッフ一同、みなさまにお会いできることを楽しみにしています。

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