みなさん、こんにちは。 未来のかたち本町第2校の講師Tです!
みなさんは「キャリアプラン」について考えたことはありますか?
キャリアプランとは、自分の人生設計のようなもので、「いつまでに何をして、どんな自分になっていたいか」を描くものです。
就職や仕事の選択だけでなく、人生の方向性を意識するための道しるべになります。
私自身は、正直に言うと、これまで行き当たりばったりで生きてきました。
プログラマになったのも、深い計画があったわけではなく、偶然の連続でした。
結婚して長男が生まれたときも無職で、将来に不安を感じていたことを覚えています。
運良くIT関連の会社に入社でき、たまたまその会社でシステム開発に携わり、たまたまプログラミングをやってみたら面白く、たまたま仕事として続けることができました。
今、プログラミング講師をしているのも、縁と偶然の積み重ねによるものです。
この経験から言えるのは、「縁あって今がある」ということの面白さです。
ただ、ふと振り返ると、もう少し自分のキャリアプランを考えても良かったのかもしれない、と感じます。
特にプログラミングを学んでいる方にとっては、目先の目標である「プログラマになること」に集中するあまり、その先の人生設計まで考える余裕がないこともあるかもしれません。
では、少し想像してみましょう。
・いつまでにプログラマになりたいですか?
・どんなプログラマになりたいですか?
・プログラマとして何を作りたいですか?
・プログラマとしてどのように社会に貢献したいですか?
・プログラマになってどんな生活を送りたいですか?
・その先、何をしたいですか?
・どのように成長したいですか?
こうした問いに向き合うことで、目標は単なる「職業になること」から、「その先の人生をどう生きるか」まで広がります。
未来のかたち本町第2校では、就職やスキル習得だけでなく、こうしたキャリアプランについても一緒に考える時間を大切にしています。
皆さんがプログラマになったその先に、どんな人生を歩みたいのか、一緒に考えてみませんか?
キャリアプランを描くことは、自分自身の未来への地図を作ることです。
小さな一歩でも、考え始めることで道は少しずつ明確になっていきます。
今、目の前の学習に集中するのは大事ですが、その先の人生についても少し想像してみましょう。
あなたの「なりたい未来」を描くことが、これからの一歩を力強くするはずです。
