みなさん、こんにちは。
未来のかたち本町第2校、ラーメン好きの講師Tです!
みなさんは、心が疲れたとき、どんな方法でリフレッシュしていますか?
日々の生活の中で、どうしても心や体に疲れがたまることがあります。
集中力が続かなくなったり、気持ちが沈んだり…。
そんなときに自分なりの「心のデトックス法」を持っていると、前向きに頑張り続けるための大きな支えになります。
私の場合、その方法は奈良県桜井市にある「三輪大社」にお参りすることです。
正式には「大神(おおみわ)神社」といい、日本最古の神社のひとつと言われています。
鳥居をくぐると、参道の両側には杉木立がまっすぐに伸びています。
木漏れ日とともに、ひんやりとした空気が体を包み込み、まるで別世界に足を踏み入れたような感覚になります。
この瞬間だけで、日常の雑念が少しずつほどけていくのを感じます。
三輪大社には特徴があります。
それは、背後にそびえる三輪山そのものが御神体であるため、本殿がないことです。
参拝は拝殿で行います。
拝殿の前で静かに手を合わせると、不思議と胸の中のモヤモヤが軽くなり、心がまっさらになったような感覚になります。
これが、私にとっての「心のデトックス」です。
参拝を終えると、私はいつも天理市まで足を伸ばします。
お目当ては「天理ラーメン」です。少しピリ辛で、たっぷりの野菜とニンニクが効いたスープは、疲れた体にじんわり染み渡ります。
三輪大社で心を整え、天理ラーメンで体も満たす――これが私の定番コースです。

日々の訓練の中では、スキルの習得や就職準備も大切ですが、それ以上に「自分を大切にする方法」を知っておくことが長く働き続けるための鍵になります。
人によって、心をリセットする方法はさまざまです。
自然の中を歩く、神社やお寺に行く、好きな音楽を聴く、趣味に没頭する、美味しいものを食べる…。
どれも立派なセルフケアです。
大切なのは、「自分がほっとできる時間と場所を知っていること」です。
もし最近、心が少し疲れているなと感じたら、ほんの少しでいいので、自分を甘やかす時間を作ってみてください。
そして、それが日常の中の習慣として根付けば、ストレスが大きく膨らむ前に解消できるようになります。
みなさんの心のデトックス方法は何でしょうか?
もしよければ、事業所でお話を聞かせてください。
きっと、お互いのアイデアを共有することで、もっと多くの「心のリフレッシュ術」が見つかるはずです。