昨日の午前に乗った御堂筋線、中がこんな感じになっていました。

画像の大きさで少し分かりづらいかもしれませんが、車両全て メガネ店「Zoff」の広告で埋められています。 国宝級イケメンでお馴染み(?)のSnow Man 目黒蓮さんが起用されています。
私が乗った電車1本・10両全て同じでした。
いわゆる「トレインジャック」と呼ばれるものですね。
次の電車や午後に乗った電車は普通に様々な広告が掲載された状態でしたので、ちょうどレアな国宝級に乗り合わせたみたいです。
一般的には電車広告を掲載する場合、1両に1~数枚を多くの車両に掲載します。
その方が大勢の人の目に触れる可能性があり、広く認知してもらえます。
対して「トレインジャック」の場合は見る人が限られてしまいます。
ではなぜ「トレインジャック」で広告を掲載するのでしょうか?
理由は様々ありますが、よく言われることとしては
・目立つこと
・SNSの発達
・体験価値
などがあります。
現在は情報過多の時代と言われ、いかに目に留まるかということが重要視されやすいです。
また、SNSが一般的になり口コミの影響力が上がりました。
更に、特別感のある体験型にすることで印象付けができ、SNS拡散に繋がります。
実際このブログで書いていますし、思惑にのせられていますね(笑)
こういったマーケティングに目を向けてみることは仕事で役に立ちます。
特に中小企業ではマーケティング専門部署が無いこともありますし、現場の立場から自社製品・サービスの訴求力を考えることもあるためです。
「未来のかたち」ではプログラミング以外にもデザインの学習も行うことができ、またデザイン系のワークでは広告などをテーマにして様々な「見せ方」を知ることもできます。
気になる方は是非お問い合わせください。