先日の日曜日、ラグビーW杯で日本代表がアルゼンチン代表に惜しくも敗退し、決勝トーナメント進出を逃しました😢
残念ではありますが両国の選手達の健闘に称賛を送るとともに、次回W杯の出場権は獲得しているので、また4年後の日本代表の活躍を期待したいところです。
今はちょうど、W杯バレーやアジア大会などスポーツの大会が目白押しで、来年のパリ五輪予選を兼ねている試合もあるなど熱戦が続いています。
近年そんなスポーツの試合において、試合中のベンチや専用ブースなどでノートPCやタブレットを操作している人を見ることがあります。データアナリストと呼ばれるこれらの方たちは、試合中に計測されている色々なデータをリアルタイムに分析していて、データや分析内容から監督やコーチが作戦・戦術・選手交代などを考えています。
またデータ分析を行うプログラムやシステム構築を行うデータサイエンティストという職業もあります。
IT技術の進歩によってスポーツでデータを活用することが当たり前の時代です。試合前後に自チーム・相手チームの分析を行うのは当然で、それに加えて試合中にリアルタイムで分析を行うというところまできています。
試合に限らず練習中でも選手のデータを取り、例えば疲れを数値化して見るという、まるでゲームのような世界が現実になっています。
身体データを計測する技術は既に一般にも浸透しつつあり、Apple Watchなどでデータを計測して、体調・健康管理に役立てている方もおられます。
IT技術の進歩でスポーツに限らず、わたしたちの生活が良くなっていくとありがたいですね。
アナリストにしてもサイエンティストにしても、統計学・機械学習などの専門知識が必要になりますが、データをどの様に扱うかという基礎的なプログラミングを「未来のかたち」では学んで頂けます。気になる方は是非お問い合わせください。