焦って決める前に。就職活動で大切にしたいこと

みなさんこんにちは。

未来のかたち本町第2校です。

就職活動をしていると、ふとしたタイミングで強く焦ってしまうことがあります。

「そろそろ働かないといけない」

「このままで大丈夫かな」

「早く就職しないとまずいかも」

こうした気持ちは、就労移行支援に通っている方なら一度は感じたことがあるのではないでしょうか。

特に、離職してからしばらく時間が経っていたり、生活のことを考えたりすると、気持ちがどんどん焦ってしまうことがあります。

でも実際には、「早く就職すること」よりも、「無理なく続けられる職場に就くこと」のほうがずっと大切です。

今回は、就職を急ぎたくなったときほど見直したいことについて書いてみたいと思います。

焦っているときほど、判断が雑になりやすい

就職活動が長引いてくると、最初は大事にしていた条件を少しずつ下げてしまうことがあります。

たとえば、

・ 本当は通勤がしんどいのに「我慢すればいけるかも」と思ってしまう

・ 配慮が必要なのに「言わないほうが受かるかも」と考えてしまう

・ 仕事内容に不安があるのに「とりあえず入れたらいいか」と思ってしまう

こうした気持ちは、決して珍しいものではありません。

むしろ、「早く結果を出したい」「周りに迷惑をかけたくない」という気持ちが強い人ほど、無理をしてしまいやすいです。

でも、焦って決めた就職先が自分に合っていないと、働き始めてから苦しくなってしまうことがあります。

そして一度しんどくなってしまうと、そこから立て直すのには、また大きなエネルギーが必要になります。

「受かる会社」より「続けられる会社」を見る

就職活動をしていると、どうしても「受かるかどうか」が気になってきます。

もちろん、応募して面接を受けて、内定をもらうことは大事です。

ただ、それ以上に大切なのは、その職場で自分が無理なく続けられるかどうかです。

たとえば、求人票を見るときにも、

・ 勤務時間は自分の体力に合っているか

・ 通勤は現実的に続けられそうか

・ 配慮が必要なことを相談できそうか

・ 業務内容に大きな無理はないか

といった視点を持っておくことが大切です。

「入社できるか」だけでなく、 「3か月後、6か月後も通えているイメージが持てるか」を考えてみると、見え方が変わることがあります。

妥協していいことと、妥協しないほうがいいこと

就職活動では、すべてを理想通りにするのは難しいこともあります。

だからこそ、何を優先するかを自分なりに整理しておくと、気持ちが少し楽になります。

たとえば、場合によっては妥協してもいいかもしれないのは、

・ 業務内容の細かい希望

・ 最初の給与条件

・ 「理想通りの職場像」との多少のズレ 一方で、あまり妥協しないほうがいいのは、

・ 通勤や勤務時間の負担

・ 体調に大きく影響する働き方

・ 必要な配慮を受けられるかどうか

・ 自分にとって明らかに苦手すぎる業務

ここを曖昧にしたまま就職活動を進めると、 「受かったから入る」という流れになりやすくなります。

でも、本当に大切なのは、受かることより、その後も働き続けられることです。

一人で決めず、言葉にして整理することも大事

焦っているときは、頭の中だけで考えていると、どんどん視野が狭くなりやすいです。

そんなときは、自分の中だけで結論を出そうとせず、支援員さんや家族、信頼できる人に話してみることも大切です。

たとえば、

・ 何に焦っているのか

・ 何が不安なのか

・ 本当はどんな働き方がしたいのか

・ どこまでなら頑張れそうか

こうしたことを言葉にしていくと、 「本当に急ぐべきなのか」 「今は応募数を増やすより、条件整理のほうが必要なのか」 といったことが少しずつ見えてくることがあります。

就職活動は、どうしても「自分で頑張らないと」と思いやすいですが、 一人で抱え込みすぎると、判断が苦しくなりやすいです。

就職は「ゴール」ではなく「スタート」 就職活動をしていると、どうしても「就職すること」そのものがゴールのように感じてしまうことがあります。

でも実際には、就職はゴールではなく、そこから生活を続けていくためのスタートです。

だからこそ、

・ 早く決めること

・ とにかく受かること

・ 周りより先に進むこと

だけを目標にしてしまうと、あとで苦しくなることがあります。

もちろん、焦る気持ちが出てくるのは自然なことです。

不安があると、「早く何とかしないと」と思うのは当たり前です。

でも、そんなときほど一度立ち止まって、

「この職場は、自分が続けていけそうか?」

という視点を持つことが大切なのではないかと思います。

おわりに

「早く就職しなきゃ」と思う気持ちは、決して悪いものではありません。

それだけ真剣に、自分のこれからを考えているということでもあります。

ただ、その焦りが強くなりすぎると、本来大切にしたい条件や、自分に合った働き方を見失ってしまうことがあります。

就職活動で本当に大事なのは、 “早く決めること”ではなく、“続けられる形で働き始めること”です。

もし今、少し焦りが強くなっていると感じるなら、 一度だけでも「何を大事にしたいか」を整理してみるのもいいかもしれません。

その見直しが、結果として自分に合った就職につながることもあると思います。

— 未来のかたち本町第2校では、ご契約後のご利用の際には 栄養バランスの取れたお弁当をご提供 しており、安心してお食事を取りながら学習に取り組めます。

さらに、 交通費の補助 もありますので、通いやすさもサポートしています。

「ちょっと見てみたい」と思った方は、ぜひお気軽に見学・体験にお越しください。

スタッフ一同、みなさまにお会いできることを楽しみにしています。

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