前回のブログ「古いOSは本当に危険です」は、20年前のOSが未だに使われていてセキュリティ的に危険です、という内容でした。
では新しいOSなら大丈夫か、というと実はそうとは限りません。
現在、Windowsの最新版はWindows11です。
ですがWindows11でも細かくバージョンが分かれています。
普段WindowsのPCをお使いであればご存知の方も多いと思いますが、バグ修正などがWindows Updateというかたちで定期的に提供されています。
なかでも、毎年秋に提供される「機能更新プログラム」が実質的にバージョンアップとなっています。
つまり同じWindows11でも、2021年版、2022年版などが存在するのです。
Windows11 (Home/Pro)の「21H2」「22H2」というバージョンは今年の10月にサポートが切れます。 それ以降はバグ修正が行われなくなるため、セキュリティ的に危険になります。
最新の「23H2」というバージョンへのアップデートが推奨されていますので、ご自身のPCがWindowsという方はバージョンをぜひ確認して、Windows Updateを行ってくださいね!
未来のかたちでは、このようなIT知識を専門の講師に教わることができます!
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