就労移行支援に通っていると、通院・役所の手続き・家庭の予定など、あらかじめ分かっている用事が入ることがありますよね。
そういうときに、遅刻や欠席の可能性が分かっていても、つい言わずにそのままにしてしまうことはないでしょうか。
これ、就職を目指すうえでかなり大事なポイントです。
今回は、予定を事前に共有することがなぜ重要なのかについて書いてみます。
「まだ確定じゃないし…」で言わないこと、ありませんか?
予定を伝えない理由は、意外といろいろあります。
・まだ確定していないから
・これくらいなら言わなくていいと思った
・怒られる気がして後回しにした
就労移行支援に通っていると、「会社ではないし、そこまで厳密じゃなくてもいいのでは」と感じることもあるかもしれません。
ただ、事前に分かっている予定を共有するという行動は、働くうえで重要なスキルのひとつです。
大事なのは「休むこと」より「どう伝えるか」
通院や私用があること自体は、何も問題ありません。
問題になりやすいのは、予定そのものではなく、それをどう伝えるかです。
スタッフ側は、面談・訓練・フォローのタイミングなどを考えながら動いています。
直前になって「実は今日遅れます」「明日来られません」と伝わると、調整が必要になります。
予定の共有は単なる連絡ではなく、相手が動きやすくなるための配慮でもあります。
「聞かれていないから言わない」は危ないかもしれない
仕事では、毎回誰かが全部確認してくれるとは限りません。
社会に出ると、必要なことを自分から共有する力が重要になります。
この感覚は、いきなり働き始めて身につくものではなく、就労移行支援の中で少しずつ練習していくものだと思います。
苦手なら「仕組み」でカバーしていい
予定共有が苦手でも、「自分はダメだ」と思う必要はありません。
・予定が決まったら、その場でカレンダーに入れる
・「○日に通院があるため、午前のみ参加です」と短く送るテンプレを作っておく
事前に一言伝えるという行動を、少しずつ習慣にしていくことが大切です。
まとめ
事前に分かっている予定を共有することは、ただのルールではなく、相手と気持ちよく関わるための行動です。
「つい言いそびれる」という場合は、性格の問題と決めつけずに、共有しやすい仕組みを作るところから始めてみてください。
働く準備は、こういう小さなところから少しずつ整えていけます。










