就職活動も「小さな一歩」から始めてみよう 秋も深まり、朝晩は肌寒く感じる季節になりました。
季節が変わると、「生活リズムを整えたい」「新しいことを始めてみよう」と、これまでの生活を少し見直したくなることもあります。
就職活動についても同じです。
「そろそろ仕事を探したい」
「就職に向けて動きたい」
「何か準備を始めたい」
そう思っていても、いざ行動しようとすると、なかなか続かなかったり、気づけば後回しになっていたりすることがあります。
でも、それは「意志が弱いから」というわけではありません。
新しい行動を習慣にすることは、誰にとっても簡単なことではないのです。
なぜ習慣は続きにくいの?
人は、これまで続けてきた行動や生活リズムを変えることを、負担に感じやすいものです。
新しいことを始めたばかりの頃は、「やらなければ」と意識して行動する必要があるため、思っている以上にエネルギーを使います。
また、
「毎日必ずやらなければいけない」
「完璧にできなければ意味がない」
と考えてしまうと、一度できなかっただけで「もういいや」となってしまうこともあります。
就職活動も同じです。
最初から「毎日求人を探して、応募書類を完成させて、面接対策もしなければ」と考えると、やることが多く感じられ、なかなか行動に移せないことがあります。
就職活動も「小さく始める」 就職に向けた準備は、必ずしも「求人に応募すること」だけではありません。
例えば、
・朝、決まった時間に起きる
・決まった時間に通所する
・毎日10分だけ求人を見る
・気になる求人を1件保存する
・履歴書の文章を1行だけ考える
・興味のある仕事について調べてみる
・スタッフに「こんな仕事が気になっています」と話してみる
こうした小さな行動も、就職活動につながる大切な一歩です。
最初から大きな目標を立てる必要はありません。
「これならできそう」と思えるくらいの小さな目標から始めてみることが、続けるためのポイントです。
「できなかった日」があっても大丈夫 もちろん、毎日同じように取り組めるとは限りません。
体調がすぐれない日もあれば、気持ちが乗らない日もあります。
一日できなかったからといって、「自分には無理だ」と決めつける必要はありません。
大切なのは、できなかったことを責めることではなく、また次の日から取り組んでみることです。
就職活動も、一日で結果が出るものではありません。
求人を探す、仕事について調べる、応募書類を準備する、面接の練習をする。
一つひとつの行動を積み重ねていくことで、少しずつ就職に向けた準備が整っていきます。
「就職しなければ」ではなく「今日できること」から 「就職活動を始めなければ」と考えると、大きなことをしなければならないように感じるかもしれません。
しかし、就職への道は、いきなり応募するところから始まるわけではありません。
生活リズムを整えること。
毎日通所すること。
興味のある仕事を調べてみること。
求人を一つ見てみること。
スタッフに相談してみること。
こうした日々の小さな積み重ねが、就職活動の土台になっていきます。
「何から始めればいいかわからない」というときは、まず「今日できること」を一つだけ考えてみるのも方法の一つです。
その一歩が、これからの就職活動につながっていくかもしれません。
就労移行支援では、一人ひとりのペースや目標に合わせながら、就職に向けた準備を一緒に考えています。
大きな一歩ではなくても大丈夫です。
まずは、できることから少しずつ。
就職に向けた道を、一緒に見つけていきましょう。
「ちょっと見てみたい」と思った方は、ぜひお気軽に見学・体験にお越しください。 スタッフ一同、みなさまにお会いできることを楽しみにしています。


