みなさん、こんにちは。未来のかたち本町第2校です。
未来のかたち本町第2校では、プログラミングやWebデザインなど、ITに関するカリキュラムがあります。
また、MOS資格の取得を目指して、事務職や営業職などへの就職を目指している方もいらっしゃいます。
「ITの仕事を目指しているから、ITの知識は身についている」
「MOSの資格を持っているから、パソコンは大丈夫」
そう思っている方もいるかもしれません。
しかし、実際に仕事を始めてみると、プログラミングやExcelの操作だけでは対応できない、もっと基本的なITリテラシーが必要になる場面がたくさんあります。
今回は、就職するまでに身につけておきたい、基本的なITリテラシーについて考えてみましょう。
ファイルやフォルダを管理できる
仕事では、たくさんのファイルを扱います。
「どこに保存したかわからない」
「最新版がどのファイルかわからない」
「ファイル名が『新しい文書1』『新しい文書2』になっている」
このような状態では、仕事を進めるのが難しくなってしまいます。
フォルダを作って整理する、ファイル名に日付や内容を入れる、不要なファイルを整理するなど、基本的なファイル管理は身につけておきたいスキルです。
パスワードやセキュリティを意識する
仕事では、会社の情報や顧客情報など、大切な情報を扱うことがあります。
パスワードを他人に教えない、同じパスワードを使い回さない、不審なメールのリンクをすぐにクリックしない、知らないファイルを安易に開かない。
こうした基本的なセキュリティ意識も、重要なITリテラシーです。
「自分には関係ない」と思っていると、思わぬトラブルにつながることがあります。
メールやチャットを適切に使う
仕事では、メールだけでなく、ChatworkやMicrosoft Teamsなどのチャットツールを使う会社も増えています。
大切なのは、単に文字を入力できることではありません。
誰に送るのか、何についての連絡なのか、相手に何をしてほしいのかを整理して、わかりやすく伝えることが必要です。
また、返信が必要な連絡を放置しない、重要な連絡を見落とさない、ファイルを添付するときは間違いがないか確認する、といったことも仕事では大切です。
わからないことを検索できる
仕事をしていると、必ず「これ、どうやるんだろう?」という場面が出てきます。
そのときに、すぐに「わかりません」と言うのではなく、まず自分で調べてみることも大切です。
もちろん、何でも自分だけで解決する必要はありません。
「ここまでは調べましたが、ここからがわかりません」 と伝えられると、相手もサポートしやすくなります。
検索するときも、単に長い文章をそのまま入力するのではなく、「Excel PDF 保存 方法」のように、知りたいことをキーワードに分けて検索する練習をしておくと役立ちます。
クラウドや共有ファイルを理解する
現在の職場では、GoogleドライブやOneDriveなどを使って、複数の人でファイルを共有することも珍しくありません。
「自分のパソコンに保存したファイル」と「会社で共有しているファイル」の違いを理解しておくことも大切です。
また、共有ファイルを誤って削除したり、関係のない人に共有したりしないよう、基本的な操作と注意点を知っておく必要があります。
「操作できる」だけでは十分ではない
ここまで紹介した内容を見ると、「そんなことくらい知っている」と思う方もいるかもしれません。
しかし、就職してから求められるITリテラシーは、「操作方法を知っているか」だけではありません。
「このメールは本当に開いて大丈夫かな?」
「このファイルはどこに保存するのが適切かな?」
「この情報をチャットで送っても大丈夫かな?」
「自分だけで判断してよいのかな?」
このように、状況を考えて適切な行動を選ぶこともITリテラシーの一つです。
プログラミングができる、Photoshopが使える、Excelで関数が使える。
こうしたスキルはもちろん大切です。
一方で、それらを仕事の中で安全かつ適切に使うためには、その土台となるITリテラシーが欠かせません。
就職してから「初めて知った」「そんなルールがあるとは知らなかった」とならないように、専門的な学習と並行して、基本的なITの使い方についても少しずつ身につけていきましょう。
未来のかたち本町第2校では、プログラミングやWebデザイン、MOSなどの学習だけではなく、就職後に必要となるこうした基本的なITリテラシーについても学べます。
「パソコンは使えるけれど、仕事で使うとなると少し不安……」という方も、就職に向けて一緒に身につけていきましょう。


