みなさん、こんにちは。
未来のかたち本町第2校です。
就職活動をしていると、こんな言葉を耳にすることがあります。
「今はできていないけれど、仕事が始まったらできるようになると思います」
たしかに、実際に仕事を始めることで身につくことはたくさんあります。
仕事をしながら覚えていくこともありますし、最初はできなかったことが、経験を重ねることで自然にできるようになることもあります。
一方で、「就職したら自然にできるようになる」と考えていると、意外と苦労することもあります。
たとえば、朝決まった時間に起きること。
「仕事が始まれば毎日出勤しなければならないので、起きられるようになる」と考える方もいるかもしれません。
しかし、仕事が始まったからといって、睡眠リズムが自動的に整うわけではありません。
むしろ、生活リズムが整っていない状態で就職すると、遅刻や欠勤につながってしまう可能性があります。
同じように、
・遅刻しそうなときに早めに連絡する
・体調が悪くなったときに相談する
・分からないことを質問する
・仕事が終わらないときに報告する
・一度教えてもらったことを次に活かす
・相手の話を最後まで聞く
・簡潔に自分の状況を説明する
・注意されたときに感情的にならず受け止める
・仕事がないときに「次は何をすればいいですか」と確認する
こうしたことも、就職した瞬間に身につくとは限りません。
特に大切なのが、「分からないことを質問する」「困ったときに相談する」という力です。
仕事では、分からないことが出てくるのは当たり前です。
しかし、
「こんなことを聞いたら恥ずかしい」
「忙しそうだから聞けない」
「自分で何とかしなければ」
と考えてしまうと、分からないまま仕事を進めてしまうことがあります。
その結果、間違った方法で作業を続けてしまい、あとから大きな修正が必要になることもあります。
だからこそ、就労移行支援での訓練では、単にプログラミングやWebデザインなどのスキルを身につけるだけではなく、「働くための行動」を練習しておくことも大切です。
たとえば、質問するときに、 「分かりません」 だけではなく、 「○○まではできましたが、△△のところで分からなくなりました。
調べたところ□□という方法があることは分かったのですが、この方法でよいでしょうか」 と伝えられれば、相手も状況を把握しやすくなります。
これは、仕事が始まってから急にできるようになるというより、日々の訓練の中で少しずつ身につけていくものです。
そしてもう一つ大切なのが、「今できていないことを、自分で把握すること」です。
「就職すればできるはず」と考えるのではなく、
「今は10時までに安定して通所できていない」
「質問することが苦手」
「話が長くなってしまう」
「予定を立てるのが苦手」
「注意されると気持ちを引きずってしまう」
というように、現在の自分を一度見つめてみる。
そのうえで、 「では、就職までに何を練習すればよいだろう?」 と考えることが、就労に向けた自己理解につながります。
もちろん、すべてを完璧にしてから就職しなければならないわけではありません。
仕事を始めてから身につけることもあります。
大切なのは、「今できないことがある」ことではなく、「今できないことを、そのままにして就職する」のではなく、少しずつ準備しておくことです。
未来のかたち本町第2校では、プログラミングやWebデザインなどの学習だけでなく、SST、ビジネスマナー、コミュニケーションなど、働くうえで必要となるさまざまなテーマのグループワークも行っています。
「就職したら何とかなる」ではなく、 「就職したときに困らないように、今できることから練習しておく」 そんな視点も、就労に向けた大切な準備の一つではないでしょうか。
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未来のかたち本町第2校では、ご契約後のご利用の際には 栄養バランスの取れたお弁当をご提供 しており、安心してお食事を取りながら学習に取り組めます。
さらに、 交通費の補助 もありますので、通いやすさもサポートしています。
「ちょっと見てみたい」と思った方は、ぜひお気軽に見学・体験にお越しください。 スタッフ一同、みなさまにお会いできることを楽しみにしています。


