アイデアを出す環境「三上」 その0

前回のブログでアイデア出しの方法を調べたことを書きました。

そこで見つけた「三上(さんじょう)」について少し深堀りしていきます。

「三上」は約1000年前、11世紀 中国・北宋時代の政治家 欧陽脩(おうよう しゅう)の言葉と言われています。

文章やアイデアを考えるのに向いている3つの時間・場所を指します。

・馬上: 馬に乗っている時

・枕上: 寝床にいる時

・厠上: トイレにいる時

現代で置き換えるとこんな感じです。

・馬上: ウォーキング

・散歩

・電車/車移動

・枕上: 就寝前

・起床直後

・厠上: トイレ

・お風呂

三上に共通している点は「”何かを強く考え込む場“ではなく、”脳に少し余裕がある場“」である、つまり少し「ぼんやり」している状態です。

実は現代科学に照らし合わせても、「ぼんやり」の状態は創造性が働き、アイデアが出やすいそうです。

1000年も前の考え方が現代にも通じるというのはおもしろいですね。

とはいえ四六時中「ぼんやり」すればいいわけではありません。
「ぼんやり」することで『脳にある情報が整理・組み合わさる』のでアイデアが生まれます。
つまり「集中して取り組む」→「ぼんやり」を繰り返すことが大事なので、そこは忘れずに。

次回以降、三上それぞれについて現代での活用方法を見ていきます。

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